2012年04月10日
ショウジョウバカマ(猩々袴)



栗東自然観察の森で咲いていたショウジョウバカマです。

紫色の綺麗な花で、事務所にも印刷して置いています。

昨日は、暖かくなって草津川のサクラの花が一気に開きましたね。
「もう、いつでもいらっしゃい」と言っているようです。

日曜日の野洲川でのお花見、行けると嬉しいのですが、市内一斉清掃とミニ消防訓練が終わってから・・・
土曜日はふらりとテクテクに行こうかな

ショウジョウバカマ(ユリ科 ショウジョウバカマ属)ショウジョウバカマは北海道・四国・九州、樺太・朝鮮に分布する多年草。落葉広葉樹林の道ばたや湿原の周辺などのやや湿潤な場所に多い。葉は光沢があってヘラ状の葉であり、重なり合って地表面に広がり、ロゼットを形成する。4月から5月にかけ、ロゼットから20cm程度の花茎を出して紫紅色の花を咲かせる。時として花が咲いていない場合にはノギランと区別しにくいことがあるが、ノギランはより乾燥した立地に生育すること、ショウジョウバカマは葉が重なり合って筒状となって出がノギランはそのような出方をしない点、ノギランはヘラ形の葉が出ることはない点などで区別できる。(岡山理科大HPより)
撮影 2012年4月7日 栗東自然観察の森
Posted by テクテク at 08:47│Comments(0)
│ユリ科