2012年01月30日
オオカナダモ



昨年の夏、「琵琶湖一周テクテクの旅」で木ノ本の手前の川で咲いていたオオカナダモです。

長浜から歩いてきて目標の木ノ本まであと少しのところで咲いていた。
土手の上からなので近寄れない、水草のアップは無理ですね。

初めての紹介、トチカガミ科も初めてです。

今日も朝から雪がちらついています。
朝のテクテクは中止です。
でも、健康保険の手続きで市役所まで行かなければならないので9時から散歩です。

今年はいつもより寒いのでは・・・・
て、毎年言っているような気がします。

昨日、昼過ぎに琵琶湖まで

琵琶湖岸の一箇所だけ人混みが・・・・・
コハクチョウが居るところ、沢山の人が写真を撮っていました。

オオカナダモ(トチカガミ科 オオカナダモ属)理科の実験でお馴染みのオオカナダモは、南米原産の帰化種であり、常緑の多年生沈水植物。日本には、植物生理学の実験植物として導入された。北海道を除く各地のため池,湖沼,河川,水路に侵入・定着しており、単一の群落を形成していることが多い。これまでの観察によると、富栄養な水域でも貧栄養な水域でも分布がみられる。葉は茎に密に着き、3~8輪生、広線形で長さ1.5~4cm、幅2~4.5mm、葉縁には細鋸歯がある。花期は5~10月で、1日に1花ずつ水面上に出て開花する。雌雄異株であるが、日本には雄株のみが帰化しているため、結実は見られない。現在日本で見ることのできるオオカナダモは、切れ藻などの無性生殖によって増えた個体である。(岡山理科大HPより)
撮影 2011年7月31日 木ノ本
タグ :琵琶湖一周テクテクの旅