2011年08月05日
アリノトウグサ(蟻塔草)



年に何回か里山ボランティアで訪れる京都府南山城村で咲いていたアリノトウグサです。

初めての花、あまりにも小さいので咲いていても気が付かなかったのかも・・・・・

久々に「科」も新しく追加です。


沖縄のほうは台風で大変です、そのまま中国大陸のほうへ・・・・
7日の宿場祭りの天気は今のところ降水確率20%です。

例年と違って旧草津川でのステージにイベント・・・・
少し楽しみ・・・

アリノトウグサ(アリノトウグサ科 アリノトウグサ属)アリノトウグサは北海道から南西諸島、東南アジアに広く分布する小型の多年生草本。草丈は花序を含めて高さ20cmほどで、7月から9月に小さな黄褐色の花を付ける。この小さな花を茎にアリが登っている状態に例え、アリノトウグサの名がついた。最初にアリノトウグサに出会ったのは痩せたアカマツ林の尾根道であった。次に出会ったのは湿原である。乾燥と過湿、両極端の生育立地であるが、共通点は強い日照である。生育に強い日照を要求し、水分消費量の少ない植物は湿原も生育する資格がある。(岡山理科大HPより)
撮影 2011年7月24日 京都府南山城村
2007年09月15日
オオフサモ(大房藻)
6月に琵琶湖岸で綺麗だったので撮っておいたものです。今日名前がわかってアップです

ところが調べてみると、あの「特定外来生物」に指定されていて好ましくないものでした


観賞用に持ち込まれたものが野生化したもの、先日のワニやカミツキガメ・・・・何でもかんでも持ち込まないほうが良いし、持ち込んでも最後まで責任を持って欲しいものです

今日から三連休なんですね、休日も曜日も関係の無い個人事業主、良いような悪いような

オオフサモ (アリノトウグサ科 フサモ属) オオフサモは南アメリカ原産の帰化植物。観賞用に持ち込まれた水草が野生化したもの。やや太くて赤みを帯びた茎を水中に発達させ、上部は立ち上がって水の上に抽出する。気中葉は長さ数cmで、細かく分かれている。雌雄異株であり、日本には雌株しか帰化していないとのこと。温暖な地域ではどうにか植物体が越冬し、繁殖するらしい。この見慣れぬ水草の繁茂も地球温暖化がバックグランドになっている。(岡山理科大HPより) 続きを読む