2013年09月23日
ツルボ





葉山川の遊歩道で咲いていたツルボです。

草津川の遊歩道脇にもいっぱい咲いているのですが、その向こうが住宅なので写真は遠慮しています。
昨日、久しぶりにチャリンコで琵琶湖まで行ってきました。

葉山川も草津川も遊歩道は野草で埋まってあまり快適ではありません。

チャリンコ同士がすれ違おうとすれば、草の中に・・・・
ここ2・3年、草刈りの頻度が減ったのか、せっかくの遊歩道が・・・・
どうなっているのでしょうね。

ツルボ(ユリ科 ツルボ属)ツルボは、北海道から南西諸島、朝鮮半島、中国、ウスリー地方などに分布する多年生草本。海岸の崖地に生育するほか、土手や田の畦などに普通にみられる。地下には2から3センチの卵球形の鱗茎が有り、食べられる。葉は線形で長さ8から9センチ、幅4から6センチ。秋の初め頃から高さ30センチ程の花茎を出し、総状花序をつける。花は密につき、淡紅紫色で花被片は6個、雄蕊も6個。和名の由来は不明であるが、別名をサンダイガサと言い、公卿が宮中に参内するときに従者が差しかけた傘をたたんだ形に似るためらしい。鱗茎は飢饉のときに食料とし役立ったようで、水によくさらしたものを煮て食べたり、粉にして餅を作ったそうである。「ツルボ餅」は、ぜひチャレンジしたい一品である。(岡山理科大HPより)
撮影 2013年9月22日 葉山川遊歩道
遊歩道の写真は草津川の遊歩道です。