2012年08月21日
ユウゲショウ(夕化粧)



中の井川遊歩道で咲いていたユウゲショウです。

この写真は5月のものですが、今でも咲き続けています。

朝から咲いていて夕方には閉じているのにユウゲショウって・・・・・

ユウゲショウ(アカバナ科 マツヨイグサ属)ユウゲショウはアメリカ原産の帰化植物。多年生草本であり、観賞用に栽培されていたものが野化したものと思われる。路傍やあぜ道などに点々と生育が見られる。夏から秋にかけ、直径1.5~1.0cmの花をつける。めしべの先は4つに分かれ、十字状になっている。花が美しいので除草されず、また刈り残され、次第に増えつつあるように思う。アカバナユウゲショウの別名もあるが、昼咲きであって夕方には花を閉じてしまう。ユウゲショウという名は色っぽいが、朝とか昼の化粧であるほうが、生態的には良くあっている。しかし、昼間のお化粧としては派手すぎるかもしれない。時折、白花のユウゲショウに出会う。アカバナユウゲショウという別名も持っているが、この流儀で行けばシロバナユウゲショウということになるが、特に区別されていない。(岡山理科大HPより)
撮影 2012年5月14日 中の井川遊歩道
Posted by テクテク at 09:31│Comments(0)
│アカバナ科