2012年03月19日
ツクシ(土筆)




草津駅周辺のJRのフェンス脇で咲いていた?ツクシです。(本名はスギナです)

今年は見ないと思っていたら、直ぐ近くで咲いていました。

前は通勤で毎日通っていた道、最近は通らなくなりました。
今朝の会話・・・
「ハイッ、緊急・・・・・、事故ですか事件ですか」
・
・
・
「いやぁ、事件でも事故でもないのですが・・・」
「××川で、魚が、いっぱい死んでいます。」
今朝のテクテクで、鯉や鮒、ニゴイたちが川の中で苦しんでいるのを見つけ・・・・

どこに連絡すればよいのか判らずに、とりあえず110番しました。
苦し紛れに110番したのですが、警察で対処してくれるのですね。
後で、警察から現場を確認しましたと連絡がありました。
4枚目のアオサギ君はその魚たちを食していました。

アオサギ君も、先日見かけたカワセミ君も、大丈夫かな。

スギナ(トクサ科 トクサ属)スギナは北海道から九州、北半球の暖帯から寒帯にかけて広く分布する夏緑性の多年生シダ植物。生育地は広範であり、湿原の中にも生育するし、乾燥傾向の場所にも生育し、時として畑の害草としてやっかいがられる植物でもある。胞子とともに地下茎でも繁殖し、この写真のように純群落を形成することもある。このような密に生育する場所では胞子嚢穂を形成することは少ない。春に胞子茎をだす。この胞子茎を筆に例え、土筆と書いてツクシと読ませ、食べた経験を持つ方も多いであろう。胞子茎が枯れると、光合成を行う栄養茎が伸びてくる。栄養茎は節で枝分かれし、内部は中空。普通我々が見ているスギナは、実はこの枝分かれした茎であり、葉は退化して節の部分に鞘状となっている。俗に袴(はかま)と読んでいる部分が葉である。スギナという和名は、姿をスギの葉に例えたものである。植物体には珪酸をたくさん含んでおり、植物体にふれるとシャリシャリ感がある。スギナの群落を鎌で草刈りすると、すぐに鎌が切れなくなる。同じ属であるトクサも珪酸をたくさん含んでおり、サンドペーパのように研磨する材料として使用した。歯磨きにも利用したという。(岡山理科大HPより)
撮影 2012年3月19日 草津市
Posted by テクテク at 13:53│Comments(2)
│トクサ科
この記事へのコメント
××川に何が起きたのでしょうね?環境の変化には不安ばかり感じてしまいます。
最近は本当にツクシを目にしなくなりました。これも環境の変化か、単に私が歩かなくなったのか…それにしても懐かしいものを見せて頂きました。ありがとうございました。私も明日あたり探してみようと思います。
最近は本当にツクシを目にしなくなりました。これも環境の変化か、単に私が歩かなくなったのか…それにしても懐かしいものを見せて頂きました。ありがとうございました。私も明日あたり探してみようと思います。
Posted by 一愛読者 at 2012年03月19日 22:33
一愛読者さん ありがとう☆彡
その後、警察から連絡がありません。
何が起きたのでしょうね。
昨日はチャリンコで琵琶湖まで行ってきましたが葉山川も旧草津川も少ないですが所々でツクシが顔を出していました。(*^_^*)
これからもよろしく(^^♪
その後、警察から連絡がありません。
何が起きたのでしょうね。
昨日はチャリンコで琵琶湖まで行ってきましたが葉山川も旧草津川も少ないですが所々でツクシが顔を出していました。(*^_^*)
これからもよろしく(^^♪
Posted by テクテク
at 2012年03月21日 07:42
