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2011年09月13日

オトギリソウ(弟切草)

オトギリソウ1

オトギリソウ2

オトギリソウ3

オトギリソウ4

旧草津川で咲いていたオトギリソウです。face05

いつも咲いている琵琶湖岸で見つけることが出来ず今年は無理かと・・・・・face07

旧草津川で1本だけ咲いているのを見つけました。face05

その後、京都の南山城村でも見ることが出来ました。

オトギリソウ(オトギリソウ科 オトリギリソウ属)オトギリソウは日本全国、樺太南部・朝鮮にも分布する多年草。ススキ草原や林縁などの草地に生育する。茎は高さ50cmほどになり、断面は丸い。夏に直径2cmほどの黄色い花を付ける。花弁・顎には黒点と黒線がはいる。葉は対生して先端に至るほど幅が狭くなり、黒点がめだち、特に縁には多い。和名は、秘伝の薬草の名前を他人に漏らしてしまった弟を兄が切った時の返り血がこの黒点であるとの意味。止血・傷薬などに薬効があるとされ、民間薬として使われる。オトギリソウの仲間は、葉や花などに腺体があり、これがこの仲間の重要な区別点となっている。この腺体に色素が含まれている場合には黒点といい、これが連なると黒線、色素を含まない場合には透かすと明るく見えるので、明点という。乾燥標本では明点がわかりにくくなることがあるので、新鮮な状態の時に葉を透かして観察する必要がある。(岡山理科大HPより)

撮影 2011年7月17日・24日 旧草津川・南山城村


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