2011年09月13日
アカメガシワ(雌花)(赤芽柏)





旧草津川で咲いていたアカメガシワの雌花です。

前の2枚は花の咲き始め、後の3枚は少し実が大きくなったときです。
先日、旧草津川遊歩道を歩いていて思ったのですが・・・・
トンボはスーーーーイとかっこよく飛ぶがセミは水に溺れて慌てているような・・・・

一生懸命に次に止まれる枝を探して必死に・・・・
そう思うのは私だけ・・・・

アカメガシワ(トウダイグサ科 アカメガシワ属)アカメガシワは本州、四国、九州、南西諸島から朝鮮・中国・台湾に分布する落葉の高木。河原、海岸、伐採跡地などの日当たりの良い場所に生える。海岸の堤防などにもよく生育し、埋め立て地などにもよく見られる。雌雄異株である。6月に黄色い花を咲かせる。雄花は多数の雄しべが伸びて目立つが、雌花は雌しべだけからなり、目立たない。アカメガシワの新葉には赤い鱗片が多数あり、芽だし部分が赤いので、アカメであり、広い葉をカシワと呼んだものであろう。赤い色は毛であるので、この鱗片は葉の生長とともに脱落し、地の緑色が見えて緑色になる。葉の基部には蜜腺があり、よくアリが吸蜜に来訪している。(岡山理科大HPより)
撮影 2011年6月28日・7月15日 旧草津川
Posted by テクテク at 15:15│Comments(0)
│トウダイグサ科