2008年05月22日
イ・イグサ(藺草)



イグサと言えば畳の表面に使用されるのが有名ですが最近では中国からの輸入が大半のようです

イグサの別名にトウシンソウ(灯心草)があります。昔、イグサの茎の随をあんどんや燭台の心に使用したことから付いた別名です。

草津に遊・時空間「灯心草舎」といって、気軽に集える空間を提供したいと中村畳店のご主人が話しておられたのを思い出しました

イグサ (イグサ科 イグサ属) イグサは、学術的には「イ」で良いのであるが、文章に書いたりするには、どうもイでは書きにくい。ここではイグサと書かせてもらおう。イグサは日本各地の水湿地に生育し、樺太から朝鮮・中国にも分布する。沼沢地・湖岸・放棄水田などに良く生育する。地下茎は短いのでほとんど株状に生育する。葉は退化して茎を包む鞘となっている。緑の円筒状の部分は茎であり、花の咲く部位から上部は同様に円筒状であるが、苞葉である。(岡山理科大HPより)
撮影 2008年5月12日 葉山川
Posted by テクテク at 15:00│Comments(0)
│イグサ科