2008年05月22日
オヤブジラミ(雄薮虱)



オヤブジラミの特徴のひとつに花の縁が紫色になる、この花は間違いなくオヤブジラミですね

前回、紹介したオヤブジラミは花の色が白色だったのでヤブジラミだと思っていたら、もうひとつの特徴である果実が紫色になっていて・・・

それに春先に咲くのがオヤブジラミのようです

オヤブジラミ (セリ科 ヤブジラミ属) オヤブジラミは本州から南西諸島、朝鮮、中国に分布する一年生の草本。林縁や道端、草原などに生育する。秋に芽生え、地表を覆って越冬し、春には茎を発達させて高さ70cmほどになる。春に花を咲かせ、果実を稔らせる。果実には柔らかい棘が密生しており、これで靴下などにくっついて散布される。ヤブジラミとよく似ているが、春にだけ花を咲かせることや、果実が赤味を帯びることなどの違いがある。(岡山理科大HPより)
撮影 2008年5月3日 葉山川
Posted by テクテク at 12:00│Comments(0)
│セリ科