2013年07月18日
ヤブカンゾウ

旧草津川遊歩道んで咲いていたヤブカンゾウです。

草刈りが終わって、上が空いたからか、花の時期は終わったはずなのに・・・・
葉もなく花だけが・・・・

植物は強いですね、草刈りが終わると直ぐに芽を出し、葉を出し花を咲かす。

雨が降ると一気に背が伸びる。
暑くて、朝のテクテクも緩やかに・・・・

熱中症に気を付けてボチボチと再開です。

ヤブカンゾウ(ユリ科 ワスレグサ属) ヤブカンゾウは中国原産の多年生草本であり、栽培されていたものが野化している。花は八重咲きで、3倍体なので結実しない。点々と人家近くの草地などに生育が見られるが、種子で増えることはないので、過去に栽培されたものが生き残ったり、河川の氾濫にともなって流されたりしたものであろう。そのようなこともあって、現在の生育地は堤防や小川のほとり、耕作地の周辺などであることがほとんどである。匍匐茎を出して広がり、群落を形成する。若葉と花は食用になり、乾燥させて保存食としたりした。また、利尿剤として民間薬として利用される。よく似た種にノカンゾウがある。ノカンゾウの花は一重であり、結実する。(岡山理科大HPより)
撮影 2013年7月16日 旧草津川遊歩道