2012年09月14日
ブタクサ




栗東市の路傍で咲いていたブタクサです。

花粉症の原因でもあるブタクサ、私は反応しないので大丈夫ですが・・・・

毎朝、鳥の囀りで目を覚まし・・・・・
て、書くと優雅に聞こえますが、実はドンスケが朝の5時半ころから鳴き始めて目が覚めます。

でも、8月は5時過ぎだったのに日の出時間とともに遅くなるようです。

冬になるともっと遅くなって私のほうが先に・・・

ブタクサ(キク科 ブタクサ属)ブタクサは北アメリカ原産の帰化植物であり、花粉アレルギーの原因植物の1つとして有名である。広く都会に帰化しているとされるが、岡山ではあまり多くはない。関東中心の教材などでは放棄畑の初期遷移で優勢となるらしいが、岡山では、画像をそろえるのも結構大変であり、群生しているのは見たことがない。1年草本であり、高さは1.5mになるという。葉は学名の種小名にあるように、ヨモギの葉に似ているが、より薄い質感である。花は8月頃から付け、上部に雄の頭花が、下に雌の頭花が付く。1つの皿状の雄頭花は12~16個の筒状花からなっており、舌状花はないので、花弁らしいものは見られない。花粉は同属のクワモドキ(オオブタクサ)と同様に昆虫に頼らず、風で散布するので、花粉アレルギーの原因となってしまうわけである。(岡山理科大HPより)
撮影 2012年8月31日 栗東市
Posted by テクテク at 09:17│Comments(0)
│キク科