2012年04月30日
キブシ(木五倍子)



京都府相楽郡南山城村で咲いていたキブシです。

前に勤めていた会社の開催する里山ボランティアで、年に4回行く「童仙坊」・・・・
当然、里山保全が目的だが私は、野草や木々の花を楽しみに参加しているようなものです。
山の中なので、草津周辺で見かけないものや、見かけるものも・・・・

今日はこれで8種類の紹介でした。

私のブログの読者登録されている方々には、いっぱいのメールが届き申し訳ないです。

でも、明日も・・・・・

キブシ(キブシ科 キブシ属)キブシは全国に分布する落葉の低木。谷沿いに生育し、直立すると言うよりも明るい方向に枝を伸ばして垂れ下がるイメージの樹形である。葉を展開する前に花を咲かせる。秋にはつぼみを付け、秋に果実が稔るので、一年かけてつぼみを作り、開花・結実を行っていることになる。葉はサクラ類に似ており、標本にすると葉脈の凹凸が不明瞭になってさらにサクラに似てくる。キブシは木五倍子である。五倍子はヌルデの虫こぶに含まれているタンニンを染料として利用したものであり、キブシの果実を五倍子の代用として利用した。派手ではないが、春一番に花を咲かせ、茶花として利用される(岡山理科大HPより)
撮影 2012年4月21日 京都府相楽郡南山城村
Posted by テクテク at 23:23│Comments(0)
│キブシ科