2012年02月24日
トウゲシバ(峠芝)



南山城村童仙坊に生えていたトウゲシバです。

初登場です。

童仙坊や伊吹山の山中と、草津周辺では環境が違うのか咲いている野草たちも・・・・・

今回の撮ったけど名前の解らなかった花たちの多くは草津周辺以外のもので初紹介のものが多かったです。

だいぶ整理が進みましたがまだまだわからない花たちが残ってます。

でも、そろそろ春が来て草津周辺の野草たちが目を覚ましそうです。

トウゲシバ(ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属)トウゲシバは北海道から琉球に分布し、東アジア・東南アジアなどに広く分布する。名前は峠芝であろうが、「峠」という言葉から連想されるような、乾燥地に生育することは少なく、斜面下部などの湿った場所に生育することが多い。常緑性のシダ植物であり、高さ20cmほどになる。茎は所々で又状に分岐しする。高くなると倒れるので、結果的に群落を形成して生育する。積雪のある地域では、毎年地面に押しつけられ、枝分かれして立ち上がってくるので、落ち葉の下には昨年(?)の茎があり、いくつかの茎が出てつながっている。トウゲシバは変異が大きく、葉の幅が2mm以内のものをホソバトウゲシバ、2-3mmのものをヒロハノトウゲシバ、3-5mmのものをオニトウゲシバに細分される。(岡山理科大HPより)
撮影 2009年4月12日 京都府南山城村童仙坊
Posted by テクテク at 13:03│Comments(0)
│ヒカゲノカズラ科