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2007年10月16日

フジバカマ(藤袴)

フジバカマ(藤袴)

今年はもう駄目かと諦めていたフジバカマに池ノ谷薬草園で出会ったface05

この花も薬草なんですねface08不思議なのは昔々、大昔の人たちはどのようにして薬効を見つけたのでしょうね・・・・face07

でもこれで七草のうち6種類が、あとはオバナ(ススキ)だけです。ススキは草津川に行けばいっぱい生えていますface05

夏の暑さから一気に涼しくなり朝夕は寒いくらいになってきました、でもこれで平年並みのようです。
急な気温の変化で風邪には要注意ですね。
僕も、タオルケットから夏蒲団になりましたface08icon10

フジバカマ (キク科 ヒヨドリバナ属) フジバカマは秋の七草の1つ。古い時代に中国からもたらされた帰化植物であると考えられている。各地で栽培されているが、自然状態における生育地としては、湿った場所であり、時折攪乱されるような場所である共通性があり、河原や川岸が最も典型的であろう。里地の植物として減少しつつある植物であるとされ、保護・保全の対象と扱われることが多く、各地の河川改修などで保護の対象とされている。播種するとよく発芽し、容易に栽培できるが河川環境の変化などによって、減少しつつある。(岡山理科大HPより)
フジバカマ(藤袴)

フジバカマ(藤袴)

撮影 2007年10月10日 池ノ谷薬草園


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Posted by テクテク at 08:25│Comments(7)キク科
この記事へのコメント
おはようございます。

藤ばかまも絶滅種なんですって。
あちこちの雑草の中にあったような気がする
のですが、、似た花もありますね、、

紫式部の源氏物語に、
匂い袋などにもりようされたようですね。
Posted by 花かんざし at 2007年10月16日 09:34
花かんざしさん  ありがとう☆彡

フジバカマも減ってしまって最近は見ることが出来ません。
仲間のヒヨドリバナやヨツバヒヨドリは良く見かけますね(*^_^*)
京都では原種のフジバカマを増やそうとしているところもあるようです(^^♪
綺麗な花なので増えると良いですね
これからもよろしく
Posted by テクテクテクテク at 2007年10月16日 10:14
この間、瀬戸内寂聴さんの展示会の見附にフジバカマの原種を使わせてもらいましたが・・・。ホント見なくなりましたねぇ^^;
Posted by 瑞香のパパ瑞香のパパ at 2007年10月16日 13:04
来年は、ゆかりの各地で源氏物語の「千年紀」のイベントがあるそうです。

絶滅危惧種のフジバカマが見直されて、大ブレークする気配あり。

京都市西京区の大原野神社では、原種のフジバカマを栽培中ですよ。
Posted by ニッチもサッチも at 2007年10月16日 13:27
よく見れば見るほど変わった形態の花ですよね~。
私は花屋さんでしかフジバカマを見たことがないような気がします・・・。
田舎に住んではいるのですけど…。
Posted by loveroses at 2007年10月16日 16:00
フジバカマってこういうのだったんですね。
名前だけ聞いたことがあるだけっだったので。
Posted by まゆまゆまゆまゆ at 2007年10月17日 07:20
瑞香のパパさん  ありがとう☆彡

原種のフジバカマって見たことが無いかも・・・・
ヒヨドリバナも良く似てるのに、元気にあちこちで花を咲かしています。不思議ですね(*^_^*)
これからもよろしく


ニッチもサッチもさん  ありがとう☆彡

来年が楽しみですね、野草も人間の手を借りる時代になってきましたか(-_-;)
少し残念な気もしますが、復活すると嬉しいですね(^^♪
これからもよろしく


loverosesさん  ありがとう☆彡

ほんとに変わってますよね、この花も特徴のあるキク科なんですがわかりませんでした(-_-;)
こちらでも庭か花屋さんでしか見れなくなっています。
増えてくれると嬉しいですね(^^♪
これからもよろしく


まゆまゆさん  ありがとう☆彡

最近では絶滅危惧種にもなるほど減ってきています。
秋の七草に入るほど昔は咲いていたのでしょうけど、知らぬ間に秋の6草になっていたりして・・・・・
自然は大切にしなければなりませんね
これからもよろしく
Posted by テクテクテクテク at 2007年10月17日 08:59
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