2007年09月23日
ヒデリコ(日照子)
ヒデリコ、この花もトキンソウと同じように背景に溶け込んでいっぱい生えているのに気づかない花ですね

先日、図鑑をパラパラとめくっているとヒデリコが、「あっ!見たことある


で、今回紹介します

新栗東駅用地は、今は野草でいっぱいです。新栗東駅はどうなるのですかね、このままでビオトープに・・・

でも、足を踏み入れるのは注意してください、元は水田なので足元はぬかるんでいるし蜘蛛の巣がいっぱいです、先日もズボンが大変でした。あのときはお尻が破れてそのままゴミ袋へいきましたが・・・

ヒデリコ (カヤツリグサ科 テンツキ属) ヒデリコは本州以南の日本、朝鮮・中国からインド、オーストラリア、北アメリカ西海岸などに広く分布する一年草。河原、湖岸、あぜ道、放棄水田など、水湿地に広く分布する。花穂が形成されるまではわかりにくい植物であるが、夏になると特徴のある花序を形成し、判別が容易になる。葉は左右から扁平になっており、中心から左右に扇を広げる形になることは、この種の同定のポイントの1つである。葉の幅は2mm。和名は日照子であるという。日照りの時にも涼しい顔をして生い茂るからであろうか。(岡山理科大HPより)
Posted by テクテク at 09:39│Comments(0)
│カヤツリグサ科