2008年05月11日
アメリカフウロ(亜米利加風露)



この花は、歩道の隙間や路傍の荒地などでよく見かけます。葉っぱの形が変わっていて目立つのでどんな花が咲くのかと楽しみにしていたら小さな可愛い花でした。

ゲンノショウコと同じ属で、ゲンノショウコと同じように果実の鞘がそっくり返って種子を飛散するようです。

次は種子を飛ばした後の鞘を撮りに行かなくては・・・・

アメリカフウロ (フウロソウ科 フウロソウ属) アメリカフウロは北アメリカ原産の帰化植物。戦後、牧草などに種子が混ざっていて、持ち込まれたものという。路傍や荒れ地、畑などに生育する。放棄畑などの肥沃な場所では高さ40cmほどに生育して大きな株となるが、路傍などの荒地では、地面を這って小型である。葉の縁や葉柄・茎は赤味を帯びることが多い。(岡山理科大HPより)
撮影 2008年4月28日 栗東市
Posted by テクテク at 12:00│Comments(0)
│フウロソウ科