2008年05月02日
ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)



この花が、また難しいですね、キツネノボタンとケキツネノボタンの区別が出来ない

今回は、葉の感じからケキツネノボタンとしてアップします。キツネノボタンかも知れません

キツネノボタンは、「狐の牡丹」で、「狐の釦」ではありません、それも花が牡丹ではなく葉っぱが牡丹に似ているということだそうです

まあ、なんにしても悩ましげな花です。この花も田圃の畦に咲いていました

キツネノボタン (キンポウゲ科 キンポウゲ属) キツネノボタンは多年生の草本。日本各地に分布し、水田周辺の水路や溝、畦などに生育する。このような場所には同属のタガラシも生育するが、タガラシが一年生草本であるので、耕作などの攪乱があっても生育できるのに比べ、キツネノボタンは多年生の草本であるので、耕作される水田の中に生育することはない。果実は特徴ある形をしており、先端が鍵状に曲がる。狭義のキツネノボタンは全体ほとんど無毛である。ここに掲載したものには毛が多い。このようなものはヤマキツネノボタンとされるが、区別すべきかどうか、まだ整理されていないようである。(岡山理科大HPより)・・・・ケキツネノボタンがなくてキツネノボタンの説明です

撮影 2008年4月21日 葉山川遊歩道
Posted by テクテク at 12:00│Comments(0)
│キンポウゲ科