2008年03月17日
セツブンソウ(節分草)



昨日の朝のテクテク出見かけた光景です。
最初は、中学生くらいの男の子が4人、釣竿を片手にチャリンコで赤信号を渡って行く、その次は黄色いジャンパーを着たウォーキングの男性が赤信号を渡って行く・・・・・

何なんだ、いつも思うことですが、信号を無視してまで急がなあかんことってそんなには無いのに、何をそんなに急ぐのかな魚がいなくなることもないやろし、適当なところでユーターンすれば良いウォーキングやろし・・・・
帰り際、チャリンコに乗った小学校に行くか行かないくらいの小さな女の子が赤信号を待っている。
小さな子供が守れることを大の大人が出来ない、やはり大人が手本をしめすべきですね
で、思い出したのが2年ほど前に見た光景、子供が「お母さん、赤信号」、母親が「何を訳のわからんことを言ってるの、この子は」・・・・・・・訳のわからんことを言ってるのはあんたのほうや

日頃、赤信号は止まれと言ってるだろう母親が急ぐときには赤信号を無視する、きっと子供の頭の中はパニックに陥っているのだろう。
写真は、栗東自然観察の森で見つけたセツブンソウ、花も終わりに近くかなり痛んでいました。
セツブンソウ (キンポウゲ科 セツブンソウ属) セツブンソウは本州の関東地方以西に分布する、高さ10センチほどの小さな多年生草本。山地のブナ林など、落葉広葉樹林の林床に生え、石灰岩地を好む傾向がある。和名は節分の頃に花をつけることに由来するが、山地での開花は3月上旬となり、節分には間に合わないようである。それにしても、早春に花をつける植物種の中においても、開花時期の早さはトップクラスであろう。セツブンソウは地下の1.5センチほどの塊茎から、数本の茎を伸ばし、不揃いに分裂した苞葉をつける。花茎の先に2センチほどの白色の花をつけるが、花弁に見えるのは、実は萼片である。花弁自体は退化して黄色の蜜槽となり、多数のおしべと共にめしべの周りに並んでいる。めしべは2~5個あり、5月の中ごろに熟し、種子を蒔いた後で地上部は枯れてしまう。(岡山理科大HPより)
撮影 2008年3月12日 栗東自然観察の森
Posted by テクテク at 08:22│Comments(2)
│キンポウゲ科
この記事へのコメント
西洋節分草を育てていますが、日本の節分草の方が清楚な感じがいいですね。節分をかなり過ぎてやっと咲きました。
Posted by 近江原人
at 2008年03月17日 22:52

近江原人さん ありがとう☆彡
西洋節分草って初めて見ました、黄色い花なんですね(*^_^*)
僕も花粉症で今日、2時間以上テクテクと歩いていて、今、目がもの凄く痒いです(-_-;)
鼻はマスクで防げますが目はどうしようもないです。後は、花粉の時期が過ぎるのを待つのみです。
これからもよろしく
西洋節分草って初めて見ました、黄色い花なんですね(*^_^*)
僕も花粉症で今日、2時間以上テクテクと歩いていて、今、目がもの凄く痒いです(-_-;)
鼻はマスクで防げますが目はどうしようもないです。後は、花粉の時期が過ぎるのを待つのみです。
これからもよろしく
Posted by テクテク
at 2008年03月18日 19:27
