2012年07月23日
ブタナ



烏丸半島で咲いていたブタナです。

花と葉っぱが離れていて、茎が細く撮りにくい花です。

土曜日に、今年初めてのセミの声・・・・

クマゼミか、アブラゼミか・・・・・

子供のころには、直ぐに判ったのに・・・・・・

子供のころにはクマゼミのほうが少なくて必死になって追わえたものです。
セミやトンボを追って近くの女子高に入り、先生に追っかけられたことも・・・・・

ブタナ(キク科 エゾコウゾリナ属)ブタナとは、かわいそうな名前を頂いたものである。名前の由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したもの。ヨーロッパ原産の帰化植物であり、在来のタンポポの花が終わった頃から夏までの比較的長い期間、タンポポと間違うほどよく似た花を咲かせる。タンポポ属は1つの花茎に1つの頭花がつくが、ブタナは花茎が分岐して複数の頭花をつける。花を咲かせている時期は、この性質に着目すると容易に同定できる。花茎には葉が付かず、地表面に葉を円形に展開してロゼットを形成している。葉は地面に張り付く傾向が高いので草刈によっても残りやすく、すぐに再生して花を咲かせる。逆にいえば、春以降においても他の草本が生い茂らないほどの、荒地における生育に適応しているといえよう。荒地や造成法面などで繁茂していることが多い。(岡山理科大HPより)
撮影 2012年7月8日 琵琶湖岸
Posted by テクテク at 09:18│Comments(0)
│キク科