2012年03月05日
ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)



栗東市の田圃脇で咲いていたヒメオドリコソウです。

今朝、ブログを書いていたら火災報知機が・・・・・・

表に出て事務所の建物を見上げるが異常があるようには見えない。
事務所に戻って、暫くすると火災報知機が・・・・・・
今度は少し鳴っている時間が長い。
ビルのオーナーが来たので話を聞くが

前にはエアコンやストーブの温風で鳴っていたので今回も・・・・・
オーナーが「調べてみます」
ヒメオドリコソウ(シソ科 オドリコソウ属)ヒメオドリコソウはヨーロッパ原産の帰化植物で、一年生の草本。明治時代中期にすでに東京に侵入しているのが確認されているが、広がりつつあるのはここ数十年のようである。本州にのみ分布が報告されていたが、この画像は香川県小豆郡土庄町豊島であり、行政区画としては、四国にも分布しはじめている。1枚目の画像はオドリコソウといっしょにヒメオドリコソウが生育している状況である。和名はオドリコソウと同属であるが、より小さいとの意味である。オドリコソウと生育立地は似ているが、オドリコソウが多年生であるのに比べ、ヒメオドリコソウは一年生草本であるので、より安定した場所にオドリコソウが、より撹乱の激しい場所にヒメオドリコソウが生育する状況になるはずである。半日陰に生育している場合には、1枚目の画像のように全体が緑色であるが日照の強い場所では2枚目のように赤紫色を帯び、全体が赤紫色になることもある。山野草として栽培されることもあり、分布の拡大に一役買ったと思われる。(岡山理科大HPより)
撮影 2012年3月3日 栗東市
Posted by テクテク at 09:26│Comments(0)
│シソ科