2011年09月02日
ツリガネニンジン(釣鐘人参)




旧草津川遊歩道脇で咲いていたツリガネニンジンです。

今日は、台風の影響で外は凄い風が・・・・

本当は、飲みに行く予定が・・・・・

明日は、里山ボランティアが・・・・・

どちらも、延期と中止になりました。
早く帰ってゆっくりしよーーーーっと

最後の1枚のアブラゼミは、遊歩道脇の桜の幹に・・・・・

背中をさすってあげたけど、逃げないので記念撮影

でも、良く見ると右へ右へゆっくりと逃げている。

アブラゼミにも横着なやつが・・・・

ツリガネニンジン(キキョウ科 ツリガネニンジン属)ツリガネニンジンは山野のススキ草原や溜池の堰堤などに生育する多年草。キキョウなどと共に、秋の到来を感じさせる植物の1つである。北海道から九州の各地に分布し、千島列島などにも生育する。根生葉は丸く、長い柄があるがその後に伸びた茎に付く葉は楕円形の葉となり、葉柄はほとんどなくなり、(2)3~4枚の輪生となる。開花時には根生葉はなくなるとされるが、夏から秋にかけて刈り取られると根生葉を再生し、花茎も再生する。地下に大きな根があり、これに養分を貯蔵している。夏に刈り取られると速やかに地上部を回復する戦略をとっており、刈り取り草原によく適応した方法である。しかし、これほどの葉形の変化は、驚きである。年間を通じての観察が必要である。和名は釣り鐘状の花が咲き、大きな根を朝鮮人参に例えたものという。8月~9月に可憐な花を咲かせる。顎は細くて糸状であり、雌しべは釣り鐘型の花から少し突出する。花が開いた直後は雌しべの先端はこん棒状であるが、その後先端は3つに分かれて広がる。(岡山理科大HPより)
撮影 2011年8月28日 旧草津川遊歩道脇
Posted by テクテク at 17:44│Comments(0)
│キキョウ科