2008年05月09日
ムシクサ(虫草)



この花は小さくて撮りにくい、今回もわかりにくいのでもう一度挑戦しなければ・・・

果実に虫が付いて虫こぶを作ることから名前が付いたようです。面白い名前ですね

でも、虫のついた果実は撮りたくないです。虫がつく前に撮りに行かなくては・・・・・

ムシクサ (ゴマノハグサ科 クワガタソウ属) ムシクサは本州から南西諸島まで広く分布する一年生の草本。アジア、北アメリカ、オーストラリアなどにも広く分布する。田圃、あぜ道、浅い水路などの湿った場所によく生育する。早春に発芽し、茎は直立する。花は小さくて開いていないことが多く、目立たない。果実に「ムシクサツボミタマフシ」という昆虫が産卵すると虫こぶ(虫えい)ができ、5mm程度にふくれる(5~7月頃)。このことから、ムシクサの名前が付いたものと思われる。(岡山理科大HPより)
撮影 2008年4月25日 京都府立植物園
Posted by テクテク at 22:00│Comments(0)
│ゴマノハグサ科