ヒメガマ

テクテク

2012年07月26日 08:27











旧草津川で咲いていたヒメガマです。

先日の草刈りで、この部分だけ残してくれていました。

穂の部分を握ってみました。中々握り心地の良い・・・・・・

自転車のグリップに・・・・・

先日見かけたヤンマと同じヤンマがいて、撮ろうとすると逃げ去り3箇所ばかり止まり損ねて・・・・

目の前に戻ってきてモデルになってくれました。近いうちにアップできるかな・・・・

横顔も撮ろうとしましたが逃げました。

ヒメガマ(ガマ科 ガマ属)ヒメガマは北海道から南西諸島の広い地域、世界では温帯から熱帯に広く分布する多年生の草本。ガマに比べて沿岸域に多く、内陸部には少ない。沿岸平野の放棄水田やため池の湖岸などの沼沢地に生育する。高さは2m程になり、ガマとほとんど変わらないが、葉は細く、幅は1cmを越える程度である。細い葉で立ち上がるためには葉はガマに比べてより強いことが必要であり、堅いのでガマ細工には適していない。和名はガマに比べて葉が細いことに由来する。花はガマよりも遅く、6月の中頃から花穂を伸ばす。花穂はガマに比べて細長く、雄花群と雌花群が5cm前後離れている点はガマやコガマとの簡単な区別点である。上部に付く雄花群は花が終わると脱落するが、花軸は長く残っており、雄花の不着痕から花穂群が離れていたことは確認できる。(岡山理科大HPより)

撮影 2012年6月30日・7月17日 旧草津川


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