ボタンクサギ(牡丹臭木)
朝の散歩コースで咲いていたボタンクサギです。
前にも咲いていて、撮ろうかと思っている間に・・・・
切り取られていました。
1か月近くたってまた咲きました。
触ると臭い・・・・撮るときも出来るだけ植物を触らないようにしているので
この花も、初めての紹介になります。
明日からの3連休、予報は台風で雨になってしまいました。
「琵琶湖一周テクテクの旅」・「鴨川遊歩道散策」・「琵琶湖疏水散策」・・・・・
いろいろと計画してたのに・・・・・・
おかげで、仕事がはかどりそうです・・・・
ボタンクサギ(クマツヅラ科 クサギ属)農家の庭先に高さ2m、赤いアジサイのような花を見つけて近寄ってみた。お馴染みの植物みたいなのだが・・・・しかし見たことがない。花の形からはクマツヅラ科であることはすぐにわかった。葉の形もクサギそっくりである。葉を潰して匂ってみると、全くクサギと同じ臭いであった。農家の人に聞いてみると、臭いので絶やそうと刈り取っているのだが、後から後から生えてくるのだという。見れば、根から再生したと思われる個体があちこちに生え始めている。この性質もクサギそっくりである。近所の庭にも侵出しており、サツキの植え込みの中から高さ1.5mほどもスック!と伸び上がっている。かなり繁殖力は旺盛なようである。 図鑑で調べてみると、中国原産の庭木であり、中国名は臭牡丹であるという。庭木や薬草として使われるとのことで導入されたのであろう。臭いのが玉に瑕、さわらなければ、きれいです。(
岡山理科大HPより)
撮影 2011年9月6日 草津市
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