コアジサイ(小紫陽花)
金糞岳の登り口から頂上付近までずーーっと咲いていたコアジサイです。
小さな花がビッシリと、なんとなく柔らかそう、つい触ってみたくなる花です。
山と言えば上に登れば登るほど涼しくなり花は下から咲いて来そうなのに、コアジサイの花色は上に上るほどに色濃くなっていました。
先日、JRおでかけネットで運行状況を見ていたら、近畿圏内で1週間に起きた人身事故が5件もあり、何にも起きなかったのが1日だけ・・・・
殆んど報道もされないので気づかないけど頻繁に起きていてビックリです。注意しなければ・・・・
コアジサイ (ユキノシタ科 アジサイ属) コアジサイは関東以西の本州、四国、九州に分布する落葉低木。岡山県では吉備高原以北に見られる。明るい二次林内や林縁に普通に生える。 あまり高くならず、せいぜい1-2mほど。枝は比較的良く分岐し、あまり強くない。新しい枝は毛があるが、花が終わる頃までに落ちてしまうようである。葉は対生し、長さ5-14cm、幅3-6cm、質感は薄く、上2/3に規則正しい鋸歯がある。葉は両面毛が散生し、裏は脈上に毛が多い。花は6-7月、小さな散房状花序でかわいらしい印象の花を咲かせる。(
岡山理科大HPより)
撮影 2009年7月4日 金糞岳
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