ノリウツギ(糊空木)

テクテク

2009年07月08日 07:46







先日の金糞岳で、最初に会ったノリウツギです。登ろう会のメンバーが山登りの準備中に・・・

私は家から即山登りの格好で出掛けるので・・・・

ノリウツギは和紙を漉くときの糊として使用したことからこの名前が付いたようです。

この季節、山ではアジサイの仲間が色々と咲いていました。

今月末から来月に掛けて、伊吹山がお花畑に・・・今年こそ行きたい

ネットで調べると、ゴンドラで3合目まで登って・・・・

昨年のゴンドラの運行日は見つかったが今年の運行状況が見つからない

ゴンドラの駅まで行って運行していなかったらどうするのだろう、先日購入した「滋賀県の山」にもゴンドラで3合目まで・・・

そう言えば、前に勤めていた会社で最初に行った社内旅行が伊吹山だった。

40年近く前のことで京都から米原まで新幹線で行ったことと、先輩が駅前でパチンコをしているのを眺めていたことだけが記憶に残っている。

昨日もその話になって「なんで京都から米原まで新幹線」・・・・?

当時は今と違って在来線の本数が少なく、そして遅かったのかもしれない。

ノリウツギ (ユキノシタ科 アジサイ属) ノリウツギは北海道から九州に分布する落葉の低木。千島から樺太、中国にも分布する。生育立地はとにかく多様であり、林縁や草原、岩礫地、湿原にも生育する。桜島の遷移では、初期の低木林期に出現することでわかるように乾燥した痩悪地にも生育するし、高層湿原の泥炭上にも出現する。これらの生育地に共通する点は、日照が十分にあたる程度しかないように思う。 高さは5m程になるが、痩せ地では地面を這う。葉は対生で、葉柄は長さ1~4cm。葉身は長さ5~15cmで大きさの変異は大きい。縁には鋭い鋸歯があり、先端はやや長く伸びて尖る。表面は最初毛を散生するがやがて無毛。裏面は主脈だけでなく、小さく分かれた脈上にも毛がある。7月から8月の終わりにかけ、枝先に円錐状の花序を形成する。(岡山理科大HPより)

撮影 2009年7月4日 金糞岳


関連記事