シキミ(樒)
「
池の谷薬草園」のお地蔵さんに供えられていたシキミに花が付いているのを見て、近所のシキミを見に行くと花が咲いていた
下の説明文を読むとシキミの名前は種子が有毒で「悪しき実」から来たように書かれている、他にも有毒植物はいっぱいあるのに仏事といえばシキミ、綺麗な花を咲かせるのに可愛そうでもある
シキミ (シキミ科 シキミ属)春に淡黄色の花を咲かせる。果実を見たことがなかったが、なかなか面白い形をしている。秋に割れて中から種子が出てくるが、有毒であるとの事で、これが「悪しき実」との呼び名になったとの意見もある。土葬の時代には、有毒植物を墓の周辺に植栽したとのことで、このことが仏様へ供えることと関連しているのであろう。掲載した写真も墓地に植えられたものである。葉は香りがあり、線香や抹香に使われる。(
岡山理科大HPより)
関連記事