シキミ(樒)

テクテク

2009年07月17日 12:00









前の3枚は栗東市で、最後の一枚は京都府と滋賀県の県境付近で咲いていたシキミです。

4月にボランティアで行った「仙の森」、今度の日曜日は私として2度目の里山保全のボランティアです。

でも、天気が少し心配です天気予報では雨・・・

また違った花に出会えるかも・・・・

シキミ (シキミ科 シキミ属)シキミは仏事に使われる常緑の小高木であり、お墓に「花の木」として供えられる。宮城県以西の本州、四国、九州、沖縄に生育し、中国・台湾にも分布する。 春に淡黄色の花を咲かせる。果実を見たことがなかったが、なかなか面白い形をしている。秋に割れて中から種子が出てくるが、有毒であるとの事で、これが「悪しき実」との呼び名になったとの意見もある。土葬の時代には、有毒植物を墓の周辺に植栽したとのことで、このことが仏様へ供えることと関連しているのであろう。葉は香りがあり、線香や抹香に使われる。(岡山理科大HPより)

撮影 2009年4月


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