クマノミズキ(熊野水木)
「琵琶湖一周テクテクの旅」で彦根の荒神山公園の近くで咲いていたクマノミズキです。
このときのことは良く覚えている。
この後、直ぐに道に迷って・・・・・
携帯のGPSで道案内を・・・・
昨年の「琵琶湖一周テクテクの旅」での収穫の一つに道に迷えば携帯に聞く・・・・です。
携帯って便利・・・・・・・今更ですが
この花も始めてのアップです。
クマノミズキ(ミズキ科 ミズキ属)クマノミズキは本州、四国、九州に分布する落葉の高木。三重県熊野地方に生育するミズキという和名がついているように、近畿以西に多い。ミズキは水分を多く含む、水っぽい木であるとの意味であるが、生育には当然水分を必要とし、谷沿いなどの水分条件の良好な場所に生育する。生長は速く、条件がよい場所では1年間に1m以上も生長する。土壌が良ければ、伐採跡にも多数生育する。材は柔らかく、カミキリムシ類などの食害を受けやすい。谷沿いの攪乱地などに侵入し、急速に大きくなる樹木であると考えられる。ミズキとは葉が対生であること、葉柄が葉身の半分程度で短いこと、棚状の枝とならないことなどにより区別できる。岡山県ではクマノミズキは低地に分布し、県北の海抜の高い地域にはミズキが分布する。(
岡山理科大HPより)
撮影 2011年6月25日 彦根市
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