ワルナスビ
旧草津川遊歩道で咲いていたワルナスビです。
一度、咲き誇っていたころに草刈りで刈られて2度目の花です。
植物は、凄い刈られても復活できる、動物なら絶対に無理なのに・・・・
今日、栗東からの帰り道、葉山川の桜にアブラゼミが・・・・
事務所の周りでは聞けなくなったセミの声、まだ健在でした。
後10日で秋分の日が来るけど暑さは真夏・・・
いつまで続くこの暑さは・・・・・
ワルナスビ(ナス科 ナス属)ワルナスビは名前の通り、嫌われ者の帰化植物である。茎に鋭い棘があり、手鎌で刈り取るには革製の手袋などの防御が必要である。花や葉の形からはナスの仲間であることが容易にわかる。花は可憐であるが、人間にとって鋭い棘は悪者であり、害草とされる。ワルナスビは北アメリカ原産であり、牧草の種子に混ざって輸入されてしまった。当初は牧草地でよく見かけたものであったが、最近は道端や耕作地の周辺でも時折見かけるようになった。地下茎で繁殖するので、いったん侵入するとなかなか根絶できない。生長にはある程度の栄養分を必要とするらしく、荒れ地にはあまり見かけない。(
岡山理科大HPより)
撮影 2012年8月31日 旧草津川遊歩道
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