アゼナルコスゲ(畔鳴子菅)
あまり可愛くはないですがカヤツリグサ科の中で唯一、名前の分かる花です。
土曜日は久々に水生植物園までチャリンコで行って来ました。
やはり、行けば色んな花が・・・・
今年は、クサフジとコモチナデシコ、セイヨウヒキヨモギがいっぱいです。
写真がたまったので紹介・・・・アッ
写真の整理がまだ・・・・・でした。
アゼナルコスゲ Carex dimorpholepis (カヤツリグサ科 スゲ属)
アゼナルコスゲは本州~琉球、朝鮮・台湾・中国・インドシナに分布する多年草。名前の通り、水田周辺の湿地や湿性の草原、水路の周辺、河原などに生育する多年草。匍匐茎を持たないので、大きな株となって生育する。草丈は40~70cmになり、4月の終わり頃から鋭三角形の稈を出して先端に4~8cmの花穂を付ける。垂れ下がる様子が「鳴子」をイメージさせる。小穂の内、最上部に付くものの半分ほどは雄花序であり、細い。葉は根出葉とともに茎にも葉があり、葉の幅は4~9mmで、断面は緩やかなM字型。植物体の色は全体的に明るく、黄緑色である。(
岡山理科大HPより)
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