ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
カラスノエンドウをアップしようとして、調べてみると、なんとヤハズエンドウが本当の名前らしい。
それともう一つ、カラスノエンドウは、漢字で「烏野豌豆」と書き、今まで「烏の、豌豆」と思っていたが、どうも「烏、野豌豆」のようです。「野豌豆」は中国での名称。
いつも見ているカラスノエンドウなのに、先日のペンペングサとおなじで知らないことっていっぱいありますね
でも、これからも「烏の、豌豆」で行きますよ・・・・
ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ) (マメ科 ソラマメ属) ヤハズエンドウは本州以南の日本各地に生育する一年生草本。ユーラシアの暖温帯に広く分布する。和名には混乱があり、カラスノエンドウとも呼ばれるが、学術的にはヤハズエンドウに統一されている。しかしながら、カラスノエンドウという名は教科書に使われていたこともあって、現在でも広く使われている。ヤハズエンドウの和名は、小葉の先端がくぼんでおり、弓矢の弦を受ける部分(矢筈)に似ていることから付けられている。(
岡山理科大HPより)
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