ツリガネニンジン
旧草津川遊歩道脇で咲いていたツリガネニンジンです。
花の時期は過ぎているはずなのに未だ咲いていました。
昨日、昼前に天気が良くなったので買い物に・・・・・
買い物を済まして表に出ると雨が・・・・
また、だまされました。
でも、今日は良い天気です。
朝から、気持ち良くテクテクに行ってきました。
ツリガネニンジン(キキョウ科 ツリガネニンジン属)ツリガネニンジンは山野のススキ草原や溜池の堰堤などに生育する多年草。キキョウなどと共に、秋の到来を感じさせる植物の1つである。北海道から九州の各地に分布し、千島列島などにも生育する。根生葉は丸く、長い柄があるがその後に伸びた茎に付く葉は楕円形の葉となり、葉柄はほとんどなくなり、(2)3~4枚の輪生となる。開花時には根生葉はなくなるとされるが、夏から秋にかけて刈り取られると根生葉を再生し、花茎も再生する。地下に大きな根があり、これに養分を貯蔵している。夏に刈り取られると速やかに地上部を回復する戦略をとっており、刈り取り草原によく適応した方法である。しかし、これほどの葉形の変化は、驚きである。年間を通じての観察が必要である。和名は釣り鐘状の花が咲き、大きな根を朝鮮人参に例えたものという。8月~9月に可憐な花を咲かせる。顎は細くて糸状であり、雌しべは釣り鐘型の花から少し突出する。花が開いた直後は雌しべの先端はこん棒状であるが、その後先端は3つに分かれて広がる。(
岡山理科大HPより)
撮影 2012年11月15日 旧草津川遊歩道
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