スベリヒユ

テクテク

2012年08月01日 17:00







事務所の近くで咲いていたスベリヒユです。

食べることが出来るようです。

薬効もあるようです。

そこいらで咲いているのに知りませんでした。

でも、きっと私は食べないような気がします・・・・・

朝のテクテクで、クマゼミの合唱ばかり聞いていると、あの暑苦しいアブラゼミの声を聞いて見たいような・・・・

スベリヒユ(スベリヒユ科 スベリヒユ属)スベリヒユは世界の熱帯から温帯にかけて生育する、史前帰化植物。畑の雑草であるが、路傍や荒れ地にも生育している。葉は厚ぼったく、光沢がある。茎も多肉質であり、乾燥に強い対応能力を持っていることが予想される。昔から食用にされていたようで、ゆでておひたしにする。ゆでると粘液がでるとのことで、それがスベリヒユの名前の由来となっている。粘液物質を含んでいることも、乾燥に対する抵抗性と関連がある。畑では厄介者であるが、食べられるというし、利尿作用などもあって民間薬として利用されてきたそうである。農薬の使用されていないような場所に生育しているのを選んで、アタックしてみたい。元々暖かい地方に多く、冷涼な地域では少なかったが、最近高冷地野菜を栽培する地域でも畑の害草として重視されつつある。CAM植物であるので、気温の高い場所における生育に適しているはずである。地球温暖化のせいであるのか、スベリヒユが適応しつつあるのか・・・?(岡山理科大HPより)

撮影 2012年7月21日 草津市内


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