スズメノカタビラ

テクテク

2012年05月19日 12:12







旧草津川遊歩道で咲いていたスズメノカタビラです。

何処でも生えているこの野草がスズメノカタビラという名前だと初めて知った。

名前を覚えると、今まで気付かずにいたのが見ると名前で呼んでみたくなる。

私には、見分けられない苦手なイネ科の花ですが、仲間がまた一つ加わった。

今の旧草津川遊歩道はイネ科の花が満開・・・・・・

そう、あの花粉症のカモガヤもいっぱい咲いている。

スズメノカタビラ(イネ科 ナガハグサ属)スズメノカタビラは広く世界中に生育する一年生草本。古い時代に麦類の栽培とともに各地に帰化した植物とされている。秋に芽生え、春から初夏にかけて花を咲かせる。やや湿った場所によく見られるが、道端や荒れ地、果樹園、庭などに極普通に生育している。芝生などにもよく混生しており、ゴルフ場では雑草として嫌われることもある。葉は二つ折れになっており、断面はV字型であり、茎の根元は左右から扁平(ナガハグサ属の特徴の1つ)。スズメノカタビラという和名のスズメは小さいことを意味しており、カタビラは裏地のない単衣(ひとえ)の着物を意味している。花をよく見ると、着物の襟のイメージにとれないことはない。麻の着物からスズメさんが顔を出しているイメージなのでしょうか。(岡山理科大HPより)

撮影 2012年4月19日 旧草津川遊歩道


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