アメリカフウロ

テクテク

2012年05月11日 09:33







大津市で咲いていたアメリカフウロです。

旧草津川の野草たちも春の花が終わりになって、今はイネ科の花がいっぱい咲いています。

でも、イネ科とカヤツリグサ科は私には区別がつかないので・・・・・・

ノアザミが伸びてきてもう直ぐ咲きそうです。

アメリカフウロ(フウロソウ科 フウロソウ属)アメリカフウロは北アメリカ原産の帰化植物。戦後、牧草などに種子が混ざっていて、持ち込まれたものという。路傍や荒れ地、畑などに生育する。放棄畑などの肥沃な場所では高さ40cmほどに生育して大きな株となるが、路傍などの荒地では、地面を這って小型である。葉の縁や葉柄・茎は赤味を帯びることが多い。赤色は、やせ地に生育するものほど濃い。秋に芽生えて春から夏まで、に小さな花を咲かせる。花弁は長さ5mmほどで、淡紅色からほとんど白色までの変異があるが、淡紅色のものが多い。萼の縁には毛が多く、先端はこん棒状の突起となっている。雄しべは10本で、雌しべの周りに集まっている。自家受粉するのかもしれない。(岡山理科大HPより)

撮影 2012年4月28日 大津市


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