コナスビ
近江風土記の丘の近くで咲いていたコナスビです。
この花は日陰で咲いていることが多く、いつも暗くて撮るのに苦労する花です。
コナスビ(サクラソウ科 オカトラノオ属)コナスビは日本全国に分布し、中国・台湾・インドシナ・マレーシアなどにも広く分布する多年草。道ばたや草丈の低い草地に普通に生育する。茎は地面を這い、葉は対生して広卵型。全体にまばらに毛がある。花は5裂し、雄しべも5本。5月~6月に咲かせることが多いが、秋にも開花する。花の形はナスビとは色が違ってイメージが重ならないが、果実が小さなナスビの要であるから、という和名だとのこと。果実の記憶がないので、またの機会にアップしよう。(
岡山理科大HPより)
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