カスマグサ
カラスノエンドウとスズメノエンドウの間のカスマグサです。
今年は、多いのか、多くなったのか、それとも私の目がカスマグサ用の目になったのか・・・・
例年になくカスマグサが目立つような気がする。
散歩コースの旧草津川遊歩道、川床にもいっぱい咲いている。
そろそろ、ヤブジラミ(オヤブジラミ)が咲きだしました。
それぞれの花が棲み分けていてヤブジラミは少し木の陰になる遊歩道わきで生息しています。
イネ科の花に、ヒメスイバも隣り合った同じような環境ですがそれぞれに縄張りをはるかのごとくわかれて咲いています。
種の落ちる場所でしょうが、群落を作っていて面白いですね。
カスマグサ(マメ科 ソラマメ属)カスマグサは本州から琉球、ユーラシア大陸の暖温帯に広く分布する一年草。スズメノエンドウとよく似ており、やや乾燥した路傍などに生育する点も同様で、混生していることも多い。小葉は8~12枚あり、スズメノエンドウよりも少ない。小葉の先端が円頭でやや尖ることはよい区別点である。花弁には紫色の紋様があり、花は1~3つで、少し離れてつく。果実がなっていれば、無毛であるので、簡単にスズメノエンドウと区別できる。和名はカラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)とスズメノエンドウの中間的であるとの意味。(
岡山理科大HPより)
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