ギンリョウソウ(銀竜草)
京都市の峰床山の山頂付近で見つけたギンリョウソウです
守山登ろう会の例会で、昨日は峰床山に行き、山頂付近で前々から一度見たいと思っていたギンリョウソウ(銀竜草)に出会うことが出来ました。
落ち葉の下からにょきっと顔を出したギンリョウソウ、本当に不思議な・・・・
そして、カテゴリーに新しくイチヤクソウ科が増えました。
昨年、初めて自然の中で咲くマムシグサを見つけ感動したものですが、今年は山に行くとこれでもかっ、と言うくらい良く見かけて・・・
山歩きも中々面白い・・・・・でも、今日は筋肉痛で歩くのも大変
谷川を見ると昔々、渓流釣りに嵌っていたころを思い出し竿を出してみたい気にもなるし、花を見つけるとゆっくりと写真を撮ってみたい気もするし・・・・色々と誘惑を感じながらの山登りでした。
ギンリョウソウ (イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属) 春の山を歩くと、谷筋や斜面下部などでギンリョウソウが落ち葉を持ち上げて伸び上がっているのに出会う。山を下っていると落ち葉の下に生育しているのがわからず、踏みつけてしまうこともよくあって、かわいそう。首をかしげた姿はタツノオトシゴをイメージさせ、銀竜草という名前は納得である。花を下から覗くのは、茎が折れてしまうのでかわいそうであるが、雌しべの先端の柱頭がシックなブルーであり、なかなかシャレて美しい。(
岡山理科大HPより)
撮影 2009年6月6日 京都市
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