ナズナ(薺)
薺・・・・? 読めないですね、書くなんてとんでもない。パソコンならではです、変換すると出てきました
ナズナよりも、ペンペングサのほうが私達の年代では知られていると思います。でも、最近の子供達はナズナのようです。
子供のころ、摘んだ花穂を振って遊んだ記憶のある人も多いと思いますが、最近ではそんなことをして遊んでいる子供達を見かけなくなりましたね
ペンペングサのペンペンは音からではなく、果実が三味線のバチに似ているからだそうです。今まで、振ったときの音から来ているものと思っていました
ナズナ (アブラナ科 ナズナ属) ナズナは畑や水田、道端、荒れ地などに普通に見られる1年生の草本。春の七草の1つであり、七草粥の摘菜とされる。科としては菜っ葉の仲間なので、冬季の野草としては昔は貴重なものであったであろう。 秋に芽生え、冬はロゼットで越冬し、早春から開花をはじめる。花は次々に花を咲かせる無限花序であり、下の方は果実が形成されているが、先端部では次々とつぼみを形成して開花する。このような開花・結実の形式は、確実に種子形成を行い、余裕があれば更にたくさんの種子を形成しようとする戦略であり、畑のような不安定な立地に生育するには適した方法である。(
岡山理科大HPより)
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