ナズナ

テクテク

2012年04月17日 09:37







葉山川近くの田圃で咲いていたナズナです。

良く似た花が咲いていて、ナズナなのかナズナで無いのか迷うことが多い。

草津川の遊歩道にもナズナに良く似た・・・・・いや、ナズナかも・・・・

今朝も、テクテクと旧草津川を歩いてきたが夜露で花が濡れていて写真が・・・・・

タンポポやオオイヌノフグリ、フラサバソウなど朝が遅い花が結構多い。

朝から起こしてあげたいが言葉が・・・・・解らない

仕方ないので昼のテクテクも出来たら行ってみようか・・・・

ナズナ(アブラナ科 ナズナ属)ナズナは畑や水田、道端、荒れ地などに普通に見られる1年生の草本。春の七草の1つであり、七草粥の摘菜とされる。科としては菜っ葉の仲間なので、冬季の野草としては昔は貴重なものであったであろう。秋に芽生え、冬はロゼットで越冬し、早春から開花をはじめる。花は次々に花を咲かせる無限花序であり、下の方は果実が形成されているが、先端部では次々とつぼみを形成して開花する。このような開花・結実の形式は、確実に種子形成を行い、余裕があれば更にたくさんの種子を形成しようとする戦略であり、畑のような不安定な立地に生育するには適した方法である。ナズナはペンペングサとも呼ばれる。果実の形が三味線のバチに似ているためという。よく稔った花茎を取り、果実を注意深く下向きに引っ張って茎と果柄を少し剥がして振るとシャラシャラと音がする。昔は春の田圃でよく遊んだものであるが、そんな習慣も失われてしまった。(岡山理科大HPより)

撮影 2012年4月1日 葉山川周辺


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