オオキンケイギク(大金鶏菊)
旧草津川の川床でも咲いています。
綺麗な花ですが特定外来生物に指定され下の表記にもあるように「栽培・補完・運搬・輸入・植栽が原則的に禁止」
輸入して、野生化すると特定外来生物・・・
人間の勝手なんですが・・・
でも、・・・・・やはり、増やしてはいけない。
で、川床に咲いているこの花を見つけると抜くようにしています。
旧草津川の川床でオオキンケイギクを抜いている人間がいたら私かも知れない。
オオキンケイギク(キク科 ハルシャギク属)オオキンケイギクは北アメリカ原産の帰化植物であり、栽培されていたものが野化した。河川の土手や河原を中心に広がっていたが、帰化植物ではあっても花が美しいので、移植されたり刈り残されたりした。根はよく発達し、荒地でもよく生育するので、近年は法面などにワイルドフラワーとして播種されたことも加わって、各地に広がっている。名前の由来は「大金鶏菊」である。外来生物法によって、オオキンケイギクは特定外来生物に指定された。栽培・補完・運搬・輸入・植栽が原則的に禁止されることになったわけである。荒地に強いことから、河原で繁茂し、在来の植物に対して大きな影響を与えるからであり、カワラナデシコなどの生育する河原にオオキンケイギクが侵入すると、カワラナデシコは負けてしまう。(
岡山理科大HPより)
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