セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

テクテク

2007年11月01日 07:55



一時もの凄く勢力を伸ばしていたセイタカアワダチソウだが、最近は少し減ってきたような気がします。嫌われ者のセイタカアワダチソウ、でも花は綺麗ですね

岡山理科大のHPにもあるように花粉症の発生源の濡れ衣により嫌われ者になってしまったが、実際には花粉を飛ばすわけではなくそういった意味では最近話題になった「冤罪」被害者のようです

今日、母が膝の手術をするため神戸まで行ってきます、前にも同じ手術をしていて、今回は反対の膝を手術です。

これで、膝の痛みがとれあちこちに遊びに行けるようになると良いですね

凄いですね、膝の骨を切り取って変わりに金属?とプラスチックで膝の関節を作る。大工仕事のようです

セイタカアワダチソウ  Solidago altissima L. (キク科 アキノキリンソウ属)
 セイタカアワダチソウは北アメリカ原産の帰化植物である。もともとは観賞用に導入されたとの説もあるが、急速に広がったのは大二次世界大戦後。蜜源植物として優秀であるので養蜂業者が積極的に種子を散布したとの話もある。和名の由来は、同じ属のアキノキリンソウの別名であるアワダチソウよりも草丈が高いことによる。
 多年生草本であり、地下部からアレロパシー物質を分泌し、種子発芽を抑制する。このために純群落を形成して繁茂することになりやすい。空き地や放棄畑などに繁茂して大群落を形成することや、花粉アレルギーの元凶であるなどの濡れ衣を着せられたこともあって、嫌われる植物のひとつになってしまった。蜜源植物であることでもわかるように、セイタカアワダチソウは花粉をミツバチなどの昆虫によって媒介させる植物であり、花粉を風に乗せてばらまく植物(風媒花)ではない。(岡山理科大HPより)




撮影 2007年10月14日 草津市

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