ヤエムグラ（八重葎）

本当に何処にでも生えているヤエムグラです。

旧草津川の遊歩道で撮ったものです。

遂に、雨の神様にも嫌われたかも・・・・・

今朝は、雨の間隙を縫って旧草津川まで散歩に出かけた。

それも、いつもより多く歩いてきました。

そして、事務所まで１０ｍぐらいのところで雨が雨が降り始めました。

今までなら、必ずのように一番離れたあたりで雨が降り始めるのに・・・・

喜ぶべきか、悲しむべきなのか雨の神様にまでも・・・

ヤエムグラ（アカネ科　ヤエムグラ属）ヤエムグラは日本各地に分布し、東アジア・ヨーロッパ・アフリカにも分布する史前帰化植物の１つ。八重の名の通り、葉を一ヶ所から６～８枚輪生する。道ばたや森林と畑の境目など、栄養分があって、水分も適当にある場所に多く、畑などにも生育する。　秋から芽生え始め、春になると急に背丈が高くなる。冬の葉は春のものに比べて丸く、冬の光を効率よく受け止めている。春になると次第に茎が伸びあがって葉と葉の間が広がり、葉は細長く被針形となる。茎には逆向きに小さな棘があり、セーターなどにはくっつく。この棘があることによってお互いが寄り添いあい、他の植物にも寄り添って立ち上がっており、自らの茎で立ち上がることはできない。花は白色で小さく、めだたない。果実には荒い毛が生えており、動物の毛などにくっついて散布される。（岡山理科大HPより）