ミゾソバ(溝蕎麦)

テクテク

2007年10月11日 08:30





ミゾソバ、昨年「栗東自然観察の森」傍の水路で初めて見た可愛い花で、気が付くとそこいら中に咲いているのですね、葉山川は春先のオオカワヂシャ、夏のガマに続いて、今はミゾソバが占領しているようです

昨日、久々の池ノ谷薬草園へ、JRから外を眺めていて西大津駅手前の河原に咲いているのを見つけ、ミゾソバの写真を撮ってきました。葉山川にはいっぱい咲いているのだが近づけない、ここなら河原まで階段が付いていて安全に撮れる

下の写真は帰りにケーブルカー乗り場から近江大橋を見たところです、昨日は天気予報を裏切り青天で気持ちのよい一日、ゆっくりと薬草園を楽しんできました。

ミゾソバ Persicaria thunbergii var. thunbergii (タデ科 イヌタデ属)
 ミゾソバは日本全国の小川や沼沢地、湖岸などに生育する一年生草本。やや富栄養な水質の場所に生育し、水田地帯の用水路などに群生していることが多い。和名は溝に成育し、葉がソバに似ているからとの意味。別名の「うしのひたい」は、葉の形が牛の顔に似ているからである。花は8月から10月にかけて咲き、中心部は色が薄く、花弁の先端は淡い紅色(岡山理科大HPより)




撮影 2007年10月10日 大津市

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