ツルアリドオシ(蔓蟻通)
先週の土曜日は、毎月1回の山登りの日、岐阜県との県境にある滋賀県で2番目に高い金糞岳(ウィキペディアによると、一般的には「かなくそだけ」、国土地理院だと正式名称は「きんぷんだけ」だそうです。)、先月は京都市で2番目に高い峰床山でした。
先月、先々月と7時30分集合だったので、今月もてっきり7時30分集合だと思っていつものとおり7時過ぎに集合場所の守山駅に・・・・
駅の通路を歩いていると、会員の方から電話が・・・えっ、ひょっとして延期!! では無くて今回は7時集合でした
この時間は電車の本数が少なくて7時過ぎの電車でよかった
車で林道を登る、登る、昇る・・・「ひょっとしたらこのまま頂上まで・・・」
と思っていたら、林道脇の駐車スペースへ・・・・・
金糞岳1317m(山頂の石には1314mとあった)、でも車で965m地点まで行ったので残り350mほど、登って下ってまた登る・・・
・・・・急に
ブーーーン、チクッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・「えっ!」
どうやら、木にぶら下がっていた蜂の巣に気づかず枝に触れたようで、怒った蜂に頭を刺されました
山の上り始から山頂付近までまんべんなく咲いていたツルアリドオシです。
果実のほうは2年前に池の谷薬草園近くで紹介していました。
花を見るのは今回が初めてでした。
最後の一枚は、車を止めたときに迎えに来てくれたホオジロです。
ツルアリドウシ (アカネ科 ツルアリドウシ属) ツルアリドウシは、温暖な低地では6月はじめ頃から、ブナ帯では7月はじめ頃に茎の先端に白い小さな花を2つ咲かせる。花筒の先端は4つに分かれ、長さが10mm程度しかない小さな花なのでわかりにくいが、内側には白い毛が密生している。花には2型があり、雌しべが長く伸びて雄しべが短いもの(長花柱花)と、雄しべが長く伸びて雌しべがほとんど見えないもの(短花柱花)がある(中間もある?)。(
岡山理科大HPより)
撮影 2009年7月4日 金糞岳
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