マンテマ
琵琶湖畔までセイヨウヒキヨモギの群生を探しに行って見つけたマンテマです。
私の行動範囲ではシロバナマンテマは良く見かけますが赤い花のマンテマはあまり見かけません。
この花も海外(ヨーロッパ)から観賞用として1800年代中ごろに持ち込まれて野生化したようです。
近くで見かける野草たちの大半が海外から来た帰化植物のようですね
マンテマ (ナデシコ科 マンテマ属) マンテマはヨーロッパ原産の帰化植物。堤防や河原、路傍などに生育する。春から6月の中ごろにかけて花を咲かせる。小さな花なので群咲いていてもあまり目立たないが、腰を落として観察すると結構美しい。全体に荒い毛が生えており、腺毛もあるので手触りはよくない。(
岡山理科大HPより)
撮影 2008年5月26日 琵琶湖畔
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