リュウキンカ(立金花)
昨日、池の谷薬草園への道、5月4日に行ったときにいっぱい咲いていたチゴユリやタニギキョウ、名前のわからなかったバラ科の花はもう見られずに、タニウツギや、ツクバネウツギ、コツクバネウツギの花があちこちで咲いていました。
10日間で、花の種類もどんどん入れ替わって季節が春から夏へと進んでいるようです
年に何回かの「池の谷薬草園」行きでは駄目なようです。
「
池の谷薬草園」では、谷に生える2本のヤブデマリの花が満開状態で上から眺めると綺麗でした
リュウキンカ (キンポウゲ科 リュウキンカ属)
リュウキンカは中国大陸や朝鮮半島にもみられる多年生草本で、日本では本州・九州の湿原や湿地に生育している。湿原の植物としては、やや富栄養な場所に生育し、昔は山田の畦などにもよく見られたという。ミズバショウやザゼンソウを除くと、湿原の植物としてはもっとも早い季節に花を咲かせる植物であり、湿原の春を彩る植物である。(
岡山理科大HPより)
撮影 2008年5月3日 栗東自然観察の森
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