シャガ(射干;著莪)
アヤメやカキツバタ、どれも似ていて区別がつかない中でこのシャガとキショウブだけはわかる
シャガもあちこちで見かけるが写真を撮るのは難しい、なんとなく毎年満足しないままのアップになっている。理由は良く分かりません
旧草津川の土手に咲いていました。シャガは種子も球根も作らないので誰かが持ってきて植えたのでしょう
シャガ (アヤメ科 アヤメ属) シャガは本州から九州、中国にも分布する常緑の草本。古い時代に日本に中国から持ち込まれた植物であるとされる。シャガは3nであって種子を作らないし、球根を作るわけでもないので、中国から持ってくるとすれば、生きたままで持ってこなくてはならない。渡来人が観賞用に持ち込んだのならば、遠路を鉢植えで移動させたことになる。古里の花を持ち込んだ風流人か、あるいは大きな権力者か・・・・(
岡山理科大HPより)
撮影 2008年4月15日 旧草津川
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